こんにちは!伊賀上です。
さて、今回は11月20日(日)に開催された四国ブロッククラブネットワークアクションについてです。
この会は、総合型地域スポーツクラブといわれるクラブの関係者が集まり、運営に必要な情報や課題解決に向けた具体的な取り組み事例等について情報共有を行うことを目的として、全国9ブロックで開催されています。
今年は、総合型地域スポーツクラブの登録・認証制度がスタートし、今治しまなみスポーツクラブも申請を行い、予備登録をしています。
10月末に初認定のクラブが発表され、全国で1,015クラブが予備登録されました。
あまり知られていない言葉が多いかと思いますが、スポーツ少年団、部活動、総合型地域スポーツクラブなど、地域スポーツにおいて大きな変化が今まさに起こっています。
JSPO 総合型地域スポーツクラブ登録・認証制度 1,015クラブを登録クラブとして初認定
その中でも大きな変化になるのが、部活動の地域移行です。
このブログでも何度か掲載させてもらいましたが、すでに全国的には動き始めています。
今回の会でも、2023年度から休日部活動の段階的な地域移行が大きな話題となり、スポーツ庁からの情報提供やクラブからの事例報告などが行われました。
その資料の一部が以下の内容です。
最新情報こちら。
ガイドライン策定に向け、パブリックコメントの募集が行われています。
「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン(案)」に関する意見募集の実施について
ジュニアスポーツにおける大きな転換期を迎えています。
学校から地域へ。
以前から言われていたことですが、地域によって状況は異なり、その市町ごとの取り組みが求められます。
個人としてもクラブとしても大切なテーマとして、この課題に取り組んでいきたいと思います。
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運動部活動4