今回のスタッフブログは石本が担当します。
コロナ禍でさらに感染対策期になり、外出ができないことが続いております。
自分でコントロールできないことを変えようとしても変えれないので、自分のコントロールできることに全集中できればと思います。
そこでおすすめは「読書」です。
日本人の社会人の平均読書量はどれくらいかご存知でしょうか。
年間6冊未満がほとんど
というデータが出ております。つまり2か月に1冊ということになりますね。
なぜ、読まないのか。
それは・・・
時間がないから
ということみたいです。
しかし、このコロナ禍で外出が中々できない中、時間ができてしまう状況がありますね。
今まで、スポーツの試合や大会、練習などで忙しかった日々。それが、突然の中止・・・
辛いですが、やむを得ない事態に。
そこで今回は、自分が読んでよかったと思う本を紹介してみたいと思います。
リンクも飛ぶようにしておくので、読んでみたい人はぜひ読んでみてください。
1.徳は弧ならず(木村元彦)
日本サッカー界の発展に大きく貢献した今西和男さんの物語です。この人のためならという今西さんに関わった人なら誰もが感じるところ。ドーハの悲劇のオフト監督を連れてきたのもこの方。岡田監督を日本代表監督にしたのもこの方。当時の日本サッカー協会の技術委員長でもありました。今のFC今治の元をたどれば、今西さんにも行きつくという不思議。読んでいくうちにどんどん吸い込まれていきます。
2.News Diet(ロルフ・ドベリ)
次はNews Dietという本。みなさん、ラインニュースやコロナを機にニュースアプリをとって新しいニュースが入るたびにスマホが鳴るという状態になっていませんか。その度に今実施している仕事の手が止まり、集中力を欠いてしまう・・・そんな状態に。ニュースの内容は芸能人が不適切な事件を起こしたことや、同じ内容のニュースを一日に何度もみる。みんな同じニュースを知っているから、話をしたところで、あれね・・・で終わってしまう。アプリをつければつけるほど、ニュースや通知に振り回される1日に・・・。ラインニュースブロックしてみました。何か困ったことは?特にありません。必要な情報は自分が検索すればすぐにわかる時代。そんなニュースに振り回されている人はぜひおすすめします。
3.不老長寿メソッド死ぬまで若いは武器になる(鈴木祐)
人生100年時代。健康でいることが楽しむ秘訣にもなります。スポーツ施設の目的でもありますね。トレーニング、食事、睡眠、マインドのアップデートにはこの本はとても役に立ちます。タイトルの通り不老長寿のメソッドですね。自分が若いと思ったら、いつまでも若い。そのためにはやれることがまだまだあります。先日もトレーニング室にこられた年配の方にお腹の肉を取りたいと相談され、少しアドバイス。姿勢とやり方を少し伝えただけで見た目はまるで違う。小さな積み重ねが日常を変えますね。
4.2030年すべてが「加速」する世界に備えよ(ピーター・ディアマンディス、スティーブン・コトラー)
未来を予測した本です。口コミレビューも多く、多くの方に支持されている本ですね。これからの進化はさらに、さらに加速していきます。サッカーのVAR(ビデオ・アシスタント・レビュー)もテクノロジーを使用したもの。今後もさらにさらに進化していくのではないかと。ドローンで飛ぶ車や事故がなくなるから自動車保険がなくなる、ショッピングモールの未来など、ドラえもんの世界ですね。後数年後には劇的な変化が・・・。
おわりに
いかがだったでしょうか。自分をアップデートするためには、読書もいいものです。月に1冊でも読めば、すでに日本人の平均を超えています(笑)
それでもめんどくさいという人におすすめはオーディオブックというもの。いわゆる聞く読書ですね。私はジョギングしながら、いつも聞いてます。これは楽々です。そして聞き放題にしておけば、月に何冊でも聞けます。この本はもういいかなと思えば、別の本に変えていきます。最近は「志高く孫正義伝」を聞きました。この人はすごいと思ってましたが、話にならないほどすごい。世の中にはすごい人はたくさんいるものですね。
そうマインドに変化を感じることができたのも読書のおかげかもしれませんね。ぜひ、時間が出来たときには読書を選択肢の一つにしてみてください。
そんな助走期間によってより遠くへ飛躍できる日が来ることを信じて。
みなさんの素敵な人生がより素敵になりますように。