卓球の始め方

  • スタッフ
  • 2023.07.06

こんにちは、今回のブログ担当は石本です。

今回は中央体育館で、子どもからシニアまで非常に人気のあるスポーツ「卓球」について書いてみようと思います。

先日、引退した石川佳純選手の徹底したアスリートぶりにはいつも刺激を受けていました。いかにメンタルのコントロールが勝負をわけるか、そんな戦いにいつも魅了させられていました。そして、お疲れ様でした、感動をありがとうという気持ちでいっぱいです。

さて、そのような人気のある卓球ですが、メダルを取るような選手がいるステージもあれば、だれでも気軽に楽しめるスポーツでもあります。

 

1.卓球ができる場所

中央体育館には、卓球ができる場所が大きく3箇所あります。

①主競技場
メインの主競技場では30台ほど設置していつも大会が開かれています。ここは場所貸しになり、いつも10台ほど出して、卓球団体が卓球を楽しんでいます。

②卓球場兼大会議室
そして、個人で楽しめる卓球場兼大会議室。ここには卓球台が4台あり、1台単位で個人で借りることができます。

③選手控室
3つ目は選手控室という部屋貸しの使用方法。1つの部屋に卓球台が1台あります。個室ということもあり、1台でいい人数だと存分に楽しめるのではないでしょうか。エアコンも完備しており、気温によって利用するのもいいかと思います。

【選手控室1.4】

【選手控室2.3】

若干、選手控室2.3の方が広めですね。

 

2.卓球に必要な道具

さて、卓球を始めるにあたって、必要なものは

・卓球台
・ラケット、ラバー
・ピン球
・体育館シューズ

という感じでしょうか。

中央体育館では、体育館シューズを持ってきてもらえば、有料ですが、ラケット(50円/本)とピン球(20円/球)の貸出が可能です。

ラケットの種類

ラケットの種類には両面にラバーがついているシェークハンドと片面にのみラバーがついているペンホルダーがあります。

【シェークハンドラケット】

握手のように握ることから「シェークハンド」と名付けられたこのラケット。両面にラバーが貼られており、裏表の両方を使って打つことができます。よくつかわれているタイプで、フォアとバックの両方が打ちやすく、多くの方が利用しています。

【ペンホルダーラケット】

ペンを持つときのような握り方をするためペンホルダーと呼ばれています。ラケットの片面だけにラバーが貼られており、軽量で素早いスウィングができるのが特徴です。

今ではほとんどがシェークハンドが利用されているとされていますが、そういう中でもペンホルダーを使用している選手もいます。

使いやすいのはシェークハンドだと言われています。手首をひねらなくていい分使いやすいですね。ペンホルダーの方は軽くて、扱いやすいというメリットもありますね。

ぜひ、体育館の方へ卓球をプレーするために来てみてはいかがでしょうか。

気軽にどうぞ。

3.使用料

・主競技場 1/3利用 (10台程度設置できます) 630円(510円)/時間 ※1の位切り捨て (中学生以下65歳以上が半数以上の場合)
・卓球場 1台 200円(100円)/時間 (中学生以下65歳以上が半数以上の場合)
・選手控室 1部屋卓球台1台設置 210円/時間 エアコン120円/時間

4.しまなみサークル

卓球のサークルもありますので、参加してはいかがでしょうか。参加方法は下記の各ページから確認お願いします。
今治卓球愛好会(水・金)
今治卓球クラブ(火・木)

お気軽にどうぞ

まとめ

卓球をしようと思ったら、体育館シューズを持って、中央体育館に来てもらえばなんとかなる。そんな感じで大丈夫かと思います。

土日など、大会が入っていたり、利用が混雑している場合もあるので、電話(24-2351)して、確認してから来館されるのがいいかと思います。

子どもからシニアまでできるスポーツ「卓球」やればやるほど奥が深い。そしてやれば、見るのも楽しくなるのもありますね。

7月に入り、暑くなってきましたが、冷房をかけて選手控室で卓球をやるのもいいかと思います。