今回のブログは石本が担当します。
先日、1月29日にFC今治ホームスタジアムの里山スタジアムが完成し、こけら落としが開催されました。
元日本代表の選手達と元FC今治の選手がタッグを組み、FC今治ユースやFC今治レディースの選手との試合が開催されました。
これですね。
そして下の段にあるe-Sports体験会というものが同時開催されていました。
これですね。
このVRサッカーを体験してみました。
案内の方に話を聞くと
・認知・判断・実行の認知のところをトレーニングする
ということで、海外のクラブでもリハビリやトレーニングとしても使用しているとのこと。
インサイドの面を使って、転がってくるボールに対して、タイミングよく足を振ってボールに当てるというもの。足を振る方向や強さなどで、ボールの軌道や威力が変わってくるようです。
頭を後ろに倒すとボールが上にいくということを聞いたので、意図的に倒してみました。
子供で大人でも女性でもシニアでも楽しくできますね。
うまくボールを蹴れてました⚽
そして、となりでのe-フットボールというプレーステーション4のゲームでは子どもたちが夢中になっていました。
サッカーファンには、FIFA23やマリオストライカーズも人気ですね。
オンラインでつながったり、レベルアップし、必殺技を使ったりと自分の分身を育成するのが楽しいし、そのイメージでリアルのサッカーも行うのでうまくなっていたりします。
スタジアムの方ではエキシビションマッチが終わり、満員だった観客も帰っていった後、エキシビションマッチ2部のFC今治OBである、大西SCー今越FCー愛媛しまなみFCー愛媛FCしまなみーFC今治(岡田さんが来る前)というメンバー達によるエキシビションマッチが行われました。
そのメンバーに配布されたTシャツはこちら
このTシャツに描かれた数字と色がそれぞれ意味が込められています。
1976年 大西サッカークラブ設立(黄色)
1991年 今越フットボールクラブに改称(黄色)
2004年 愛媛しまなみフットボールクラブに改称(黄色)
2009年愛媛FCしまなみとして愛媛FCのアマチュアチームに変更(オレンジ)
2012年 FC今治に移管(青)
2014年に岡田オーナーが誕生する
47年前に誕生したこのクラブは、そこでサッカーをしていた人たちがいたからこそ続いていた。
東予リーグ、県リーグ、四国リーグ、JFL、J3リーグとたすきを渡し、応援する側へ
そして未来の子どもたちへたすきを渡せるように、保護者となり、指導者となり、サポーターとなり、スポンサーとなり、ボランティアスタッフとなり、パートナーとなり、それぞれの形で関わる。
今までの積み上げがある中で、今治サッカー協会会長と岡田オーナーが同じ大学ということで、機会を今治に運んでくれたという縁もありました。
そういう機会も、日々コツコツと積み上げた中にあるということだと思います。
この臨場感がたまらないスタジアムでJリーグが開催されます。
ぜひ、足を運んでみたいと思います。
2月になりました。
2月21日からは一般大会の受付が始まります。
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