皆様こんにちは。
今治しまなみスポーツクラブの石本です。
もう気が付けば12月半ばですね。
2018年はいかがでしたでしょうか?
石本は40歳の年であり、前厄の年でありました。
昨年末、運動中に腰痛を患い、年明けから床に座れず、ソファー生活を余儀なくされました。
この機会に腰痛を改善する年にすると心に決めました。
今年はしまなみの活動の中で個人的に3つの目標がありました。
1つ目は、社会人のしまなみフットサルチームで県リーグを制覇し、四国リーグへ!
2つ目は、GK教室を立ち上げる!
3つ目は、腰痛の改善を形に残す。
ということでした。
まず、1つ目のフットサルチームですが、昨年、県リーグ1部残留をかけて戦い、6チーム中5位で残留することができました。今年は新加入選手もあり、優勝を狙えるチームに。
前期を1位で折り返しましたが、後期いきなりの敗戦。油断は怖いもので、練習は裏切らないということをつくづくと感じさせられました。
そこから連勝が続きましたが、怪我等のアクシデントもあり、残り2節敗戦。
残念ながら、今期は3位という結果になりましたが、昨年に比べて大きく前進しました。来年こそは四国へ行きたいと思います。
しまなみの選手、トレーナーもフットサルスクールでいっしょにフットサルをやってます!
ぜひ、肌で感じ楽しんでください!
U6は定員ですが、U9、女子U12、U12教室は募集しています。
そして、2つ目はGK教室を立ち上げるということですが、3月にアジアフットサルゴールキーパーレベル1という資格を取得。
社会人の愛媛県フットサル選抜チームではゴールキーパーコーチも務めることができました。
そして、6月にはサッカーゴールキーパーA級も取得することができ、愛媛県や四国のトレセン活動において、選手によりB級の時よりもより質の高い指導することができるようになりました。
A級のディスカッションで、ゴールキーパーが育つ環境がまだまだ世界と比べて日本は少ないとありました。それはフットサルでも言えることで、ゴールキーパーが育つ環境をつくり、そして世界への入口をつくりたいという想いからゴールキーパー教室設立しました。
やれば、やっただけうまくなりますし、選手が自信を持ってキャッチングやセービングに行く姿は頼もしいですね。これからもさらに頑張りたいと思います。
そして3つ目の腰痛の改善を形に残すですが、勉強すればするほど、当たり前のことが当たり前にできていなかったなぁとつくづくと感じさせられました。
サッカー日本代表で愛媛県出身の長友選手も腰痛から見事復活した選手の一人でした。縁あって、そのトレーナーを務める木場克己さんのノウハウを学べるきっかけがありました。
木場克己さんの「体幹☆バランスとレニーニング」インストラクターを務める香川県の伊藤さん、大阪の高垣さん、遠藤さんから指導スキルだけでなく、選手やクライアントさん視点での取り組みなど学べることができました。
また全国につながりができ、頼もしい限りです。
腰痛改善と同時に肉体改善(引き締め、ポッコリおなかの解消)も図り、カラダのキレを出していきたいという想いで取り組んでいきました。
その結果このようになりました。
ビフォー
アフター
取り組んだことを紹介していきます。
ストレッチの徹底
柔軟性はとても大切です。可動域を広げ動きがスムーズになります。血流をよくすることで筋肉にパワーが伝わりやすくなりますね。当然怪我の予防にもつながります。
インナーマッスルの強化
脊柱から骨盤の軸が安定することでブレない軸をつくり、きれいな姿勢を保つことがきます。バランスの向上や転倒防止などもとても重要です。
普段使われない筋肉の強化
意図的にアンバランスな状態を作り、バランスをとることを意識することで、普段使われにくい部分の強化を行い、結果として不安定な状態で怪我が起こりやすい状態でも怪我防止につながります。
たくさんの筋肉を同時に連動させる
最後に単発な動きではなく、たくさんの筋肉を同時に連動させる運動を行いました。あらゆるスポーツは動きの連動によって行われます。連動を意図的に行うことでパフォーマンスの向上はもちろん、1部の部分だけ使用することは疲労もたまり、怪我もしやすいことから、連動させることで怪我の防止にも役に立ちます。
このようなことを実践することで、カラダが少しずつ変わっていきました。
そして今は、腰痛対策もばっちりですね。
今後、この体験や、ノウハウをいかし、怪我予防や体の引き締めなどはもちろん、そしてかっこいい体に日々改善していきたいと思います。
そして、同じような想いを持たれている方へ向けて形にしていきたいと思います。
具体的にはまた案内したいと思います。お楽しみにぃ~!
2019年、気を引き締めて、思いっきり楽しみたいと思います!
皆様にとっても素晴らしい年となることをお祈りしております。