障がい者スポーツを体験しました☺

  • スタッフ
  • 2018.09.20

こんにちは!
今回のブログ担当は、中央体育館の織田瞳です。

9月ももう20日!早いですね~
だいぶ涼しくはなってきましたが、暑い時もありますよね!
スポーツの秋ですが、みなさんお体を崩さないようお気を付けください_(._.)_

スポーツの秋…みなさんはなにかスポーツはされていますか?
私は、バレーボールを週に3回、多い時には週に5回!バレーボール尽くしです(*^^*)
あとは、障がい者スポーツの研修に参加させていただき、障がい者スポーツの体験もしました!!
今回はその研修で行った、障がい者スポーツについてお話ししたいと思います。

私は、短大生の時に、初級障がい者スポーツ指導員の資格を取得しました。今、障がい者スポーツに関わる機会があまりないため、積極的に研修に参加していこうと思っています。
今回参加した研修は、以下の2つの研修です。
■8月18日 平成30年度ステップアップ研修@愛媛県身体障がい者福祉センター
午前:ボランティア論 午後:ボッチャ体験
■9月15日 エンジョイ!コラボ!パラスポーツ!@サン・アビリティーズ今治
車椅子ツインバスケットボール・ボッチャ体験

“ボッチャ”“車椅子ツインバスケットボール”2つの競技を知っていますか?
少し調べてみたので、簡単にご紹介します!

【ボッチャ】
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う。
障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できる。競技は男女の区別のないクラスに別れて行われ、個人戦と団体戦(2対2のペア戦と3対3のチーム戦)がある。(参考文献: http://japan-boccia.net/

★ニュースポーツのペタンクに似たような競技です。頭を使いながら、投げたいところへボールをコントロールしてジャックボールに近づけるため、少し難しいですが、ルールがわかりやすいため、誰でも楽しめる競技だと思います。8月の研修では、参加者を9チームに分けて試合をしました。そこでは、調子がよく、私たちのチームは優勝候補!上手だと褒められて頑張っていました!結果は2位で悔しかったですが、楽しかったです。
9月の研修でも行いましたが、8月の調子はどこへ行ったのか、調子が悪くダメダメでした(゜-゜)

 
(愛媛県身体障がい者福祉センター)

【車椅子ツインバスケットボール】
車椅子ツインバスケットボールは、下肢のみではなく、上肢にも障害を持つ重度障害者でも参加できるように考案されたスポーツ。最大の特徴は、名称の通り”ツイン”つまり二組のゴールが設けられているというところ。従来の車椅子バスケットボールに使用されている正規のゴールの他に、もう一つの低いゴール(高さ1.20メートル)をセットし、正規のゴールまで届かない選手のためのゴールとした。さらにその周囲には3.6メートルの円(フリースロー・サークル)があり、シュートする選手を円外と円内に区別した。そしてこれらのことによって、それぞれの選手が自分の障害に応じてシュート方法が異なり、独自の役割をゲームにおいて果たすことができるようになった。(参考文献:http://jwtbf.com/

★実際に、車椅子ツインバスケットボールの選手の方と体験しました。まず、車椅子をうまく乗りこなすのが難しく、パスがうまく取れなかったり、ゴールの距離感がわからなくて強く投げすぎてしまったりしました。いつもだったら、後ろのボールは振り向いてすぐ反応して取ることができますが、車椅子に乗っていると、すぐに後ろを向くのが難しく、すぐにブレーキをかけることができなくて何回も通り過ぎてしまいました(^_^;)上手にはできなかったですが、楽しかったです!

研修に参加して、実際に障がい者スポーツをされている方と一緒に体験できる機会はほとんどないので、良い経験になりました(^^)また、研修があれば参加してみたいと思います!
みなさんもご興味があれば体験してみてください♪