こんにちは。今回のブログは伊賀上が担当します!
今治しまなみスポーツクラブでは、JFAアカデミー今治の運営を、JFA(日本サッカー協会)、今治市と連携をとりながら行っています。
▼詳細はこちら
JFAアカデミー今治 運営(連携)について (JFA公式サイト)
今回は、アカデミーの活動の一環として実施した「芝生化」についてご紹介します。
この芝生化は、昨年の6月に多くの方にご協力をいただき植え付けを行いました。
▼昨年の様子はこちら
JFAアカデミー今治 宿舎グラウンドの芝生の植え付け作業を実施 (JFA公式サイト)
JFAが推奨する「ポット苗方式」「鳥取方式」など、比較的に安価に実施できる芝生化の方法が考案され、多くの学校やグラウンドなどで芝生化が進んでいますが、実施後の維持管理までできているかといえば、そうでないところもあるようです。
では、この夏の奮闘ぶりをご紹介します(笑)。
芝の種類はティフトン。この芝は夏芝ですので、夏場にぐんぐん伸びます。なので、この時期にしっかりと生長させておくことが大切で、水やりと芝刈りが欠かせません。
芝生主任の植村コーチ。この芝生に誰よりも愛情を注いでいます(笑)
たくさんの方にご協力をいただいて、実施したこの芝生化。2年目もきちんと維持することができてます。
決してお金をかけているわけではなく、できる範囲でやっています。雑草も生えていますが、特に問題ありません。
8月末の芝生の状態です。
今月末には、ここで保育園の運動会も開催予定で、今月はたくさん練習に来ています。
簡単な芝生化ということを強調しすぎてもいけませんが、比較的に安価に簡単にできる芝生化であることは間違いありません。
維持管理の知識やサポート体制、そして費用の計画が必要です。
忘れていけないのが、なぜ芝生化なのか、という当初の想いを引き継いていくこと。想いだけではだめですが、想いがなければ、元に戻そうという話になってしまいます。
アカデミーでは、この場所はアカデミーの選手たちが管理を行い、自分たちが利用するだけでなく、次の代へ残していくことを共通の考えのもと、作業を行っています。
▼作業の様子はこちら
上朝グラウンドの芝生補修を実施 (JFA公式サイト)
それぞれの活動に応じた芝生のグラウンドが増えるといいなと思っています!!
さて、前回の金山くんからの質問 「最近読んだ本でおすすめはありますか?」 についてですが、
おすすめは、「陸王」です!
あの半沢直樹シリーズで一躍有名になりましたが、池井戸潤さんの作品は好きで読んでいます。
今度、ドラマ化されるらしいので、ぜひ読んでみてください(笑)
では、次回の藤田さんに質問です。
食欲の秋ですが、最近食べた物で、これは美味かった!!というものを教えてください。