こんにちは大新田公園の濱野です。
今回は4月の頭に行った野球場芝生のエアレーション作業について書いていこうと思います。
毎年恒例の作業です。エアレーションとは芝生に穴を開ける作業の事です。
水やりや肥料やりと同じで芝生を元気に育てるために欠かせない作業です。
芝生は踏み固められると土が固くなり、水はけや通気性が悪くなります。
しかし、畑のように土を耕せないため、道具を使って芝生に穴を開けて根に新鮮な空気や
水が行き渡るようにします。肥料のようにすぐに効果が現れることはありませんが、
芝生の成長を促す大切な作業です。
エアレーションをやらないと芝生が病気にかかりやすくなったり、弱って枯れてしまうこともあります。
芝生のエアレーション作業は元気な芝生を維持するために必要な作業です。
毎年この時期の芝生は穴だらけでボコボコですが。1ヶ月くらいで馴染んでくるのでもう少しお待ちください。
野球場の芝生が少しでも綺麗になるように管理をしていくのでご理解をお願いします。