こんにちは。伊賀上です!
9月に入り、暑さも和らいできました。運動をするにはいい季節ですね。
さて、今回は、自分が参加した研修会についてです。
9月5日(土)に、えひめ広域スポーツセンター主催による「総合型地域スポーツクラブサミット」が開催され、参加してきました。
われわれのような地域のスポーツクラブが、まちにとって必要な活動ができているか、どのくらい認知されているか、そして、その活動は継続できるか。
こんなことを真剣に考えることができました。
講師の南木さんは、富山県の総合型クラブのサポートを長年されており、富山県では、県内15市町に60クラブあり、その中で、一番会員数の多いクラブは、なんと4,000人。そのクラブのある町は、人口1万人ということで、4分の1は会員ということです。
富山県は、全国でも総合型クラブの活動の先進地ですが、全国には、こんな規模で活動をしているクラブがあるんです。
今治市は約15万人のまち。今、市内の体育施設で開催している教室に来ていただいている方が、約1,000人。10%にも満たないということです。まだまだできることは、たくさんあると感じています。
ただし、スポーツを実施されている方は、もっと多くの方がいます。学校の施設も含め、仲間が集まってスポーツをしている方、トレーニング室を利用している方、身近なところでウォーキングを実施している方などです。なので、会員数だけでは考えきれないこともあります。
では、われわれにできること、やるべきことは、何か。
このことを考え、形にしていきたいと思います!
地域のみなさんにとって、「総合型地域スポーツクラブ」は知らないけど、「今治しまなみスポーツクラブ」は知っている、そんなクラブでありたいと思います!
えひめ広域スポーツセンター http://www.eco-spo.com/