こんにちは。
今回のブログは横田が担当します。
今回は睡眠についてです。
睡眠の役割は疲労を回復することです。
寝ている間に身体や脳の疲れを休息させて、修復・再生しています。
そのため睡眠時間が充分でなかったり、質が悪かったりすると、認知能・記憶力・意思決定能力などの低下、反応時間の遅延、眠気の増加が起こりやすいと言われています。
睡眠時間は健康な成人でも、7時間は必要です。
そして、睡眠時間の確保と同様に睡眠の質も大切になってきます。
睡眠の質とは、入眠までの時間、中途覚醒の有無、寝起きの良さなどから分かります。
質の良い睡眠には初回の深いノンレム睡眠が必要で、
入眠前の一度体温が上がってから下がる状況が必要となります。
その為に温かいお風呂に浸かることや、睡眠をとる室内の環境を整える必要があります。
室内の環境は、入眠時に室温を約26度が適温と言われていますが、
そのまま冷やしておくと起床時に体温が上がらず寝起きが悪いので、タイマーで切るなどするとより良いです。
もし睡眠時間と質を確保しても睡眠不足を感じた場合、昼寝は20~30分までです。
30分以上の睡眠は徐波睡眠(深い眠り)が発生し、夜間の入眠困難につながることがあるからです。
睡眠の時間と質をしっかりとって、体調を整えていきましょう!