愛媛整肢療護園は、手足または体幹の不自由な児童・生徒を治療するとともに、独立自営に必要な教育や技術を身に付けることを目的とし、西日本で初めての肢体不自由児の療育のため別宮町(現 市営中央体育館)に建設され、昭和27年12月から事業開始されました。
昭和49年9月に松山市へ移転しましたが、当該施設ができてから70年が経過した今、記憶と記録をつなぎ留め、先人の方々の功績をたたえるため、発祥の地である市営中央体育館敷地にモニュメントが建立されました。
そして、建立されました愛媛整肢療護園記念碑建立有志の会から、令和5年2月今治市に寄付をいただきました。
【モニュメント写真】