今回のスタッフブログは石本が担当します。
私は今治しまなみスポーツクラブのフットサル教室(年長~小学生)まで指導しておりますが、大人のチームも指導しております。
4月21日から愛媛県フットサルリーグが始まり、先日11月24日に前期、後期合わせて10試合が終了しました。
新加入選手も入り、昨年よりフレッシュな気持ちで挑みましたが、惜しい戦いが続き、まさかの前期は最下位。
しかしながら、後期からはチーム一丸となってトレーニングし、後期全勝で終わってみれば「優勝」という形になりました。上位チームが足踏みしれくれたおかげもありますが、やろうとしているフットサルがまとまったり、選手一人ひとりのモチベーションが高かったことが勝因だと思います。
モチベーションが高かく維持できたの理由は3つあります。
1つは優勝という目標がはっきりし、トレーニングもハードワークできたこと。
2つは攻撃時の守備のリスクマネジメントを徹底し、失点が減少したこと。
3つは要求だけでなく、いいプレーや反応に対してのポジティブなジャッジや声掛けが増えたことだと思います。
次は四国リーグへ向けて、1月19日に香川県とらまるてぶくろ体育館で四国各県リーグの1位の4チームで総当たりを行う四国入れ替えチーム決定戦が行われます。
そこに向けてしっかりといい準備をしていきたいと思います。
FC今治のJ3、今治東高の高校サッカー選手権全国大会出場に続いていきたいと思います。
ぜひ、応援よろしくお願いします。
【11月24日松山大学戦】
【11月17日愛媛大学戦】
【フットサル教室の藤坂コーチも活躍し、県リーグ得点王です】
そしてトレーニングの中にも取り入れていたのは体幹トレーニング。
11月にはスペインで活躍中の久保建英選手やバルセロナの安部裕葵選手が取り入れているkoba式体幹トレーニングのAライセンスからSライセンスへと上級のライセンスを取得することもできました。
体をうまく使い、いいパフォーマンスを出せるように頑張りたいと思います。
【Sライセンス取得しました】
当たり前のことを当たり前にすることは容易ではありません。
自分の重心がどこにあって、頭をどこにおいて、頭、背中、お尻のライン、身体がそることによってうまく腹筋をつかえてないとか、バランスをとるためには固有受容器(脳とつなぐセンサー、身体をうまく動かすコツのようなもの)が大切になってくるなど、当たり前のことを「言語化」できるかも重要ですね。
今回の優勝には今までの積み上げと、モチベーションを上げるための「楽しさ、喜び」が1つ積み上がったのだと思います。まだまだ課題は多くありますが、今後もさらに積み上げて、みんなと共に最高の時間を共有していきたいと思います。
最後にダーウィンの名言を紹介します。
”変化するものだけが生き残る”
この名言は
「生物界の中で、最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのでもない。唯一生き残るのは、変化できるものである。」
ということですね。
勇気を持って、成長(変化)していきたいと思います。