ストレッチポールの使い方①

  • スタッフ
  • 2018.11.02

こんにちは!
アカデミー今治の松本です。
ハロウィンも終わり、気温もあっという間に下がって寒くなってきましたね。

スポーツの秋!ということで、先日行われた海上自転車競走には私も参加させていただき、レースに出場してきました。
初めて乗った海上自転車は意外と速く前に進み、ペダルを漕ぐ力はそんなに必要ないので、どなたでも楽しめる乗り物だと思います。
レースでは1人3分30秒ほど自転車を漕いでいるのですが、終わった後はとにかく足がガクガクになります!!
きっと練習不足でしょうね…。
来年は優勝を狙って、自転車のトレーニングをしっかり積んでおきたいと思います!

そんな運動後の疲労回復にぴったりなのが、このストレッチポールです!
ストレッチポールは円形状のツールのことで、アスリートはもちろん、医療現場や家庭でのケアなどにも幅広く活用されています。
サイズも太いものと細いものの2種類と、かまぼこ型のハーフカットタイプがあります。

ストレッチポールの上に乗ってエクササイズをしたり、マッサージでセルフコンディショニングを行ったりと、使い方は様々です。
現在ドーハで体操の世界選手権が行われていますが、選手たちが競技の間にストレッチポールに乗ってコンディションを整えている様子が、テレビでも放送されていました。
アカデミーでも、ケガをしてトレーニングができない選手のリハビリや、疲労回復のためのセルフマッサージなどで利用しています。
何より、「自分でできる」というのが嬉しいですよね。

そこで今回は、運動後のセルフケアにオススメな、ストレッチポールを使ったセルフマッサージの方法をご紹介いたします!
ストレッチポールの上にマッサージしたい部分を乗せて、ポールをコロコロ転がしてみましょう。
※ケガなど痛みがある場合は無理に行わないようにして下さい。

☆ふくらはぎ(下腿三頭筋)

☆もも裏(ハムストリング)

☆もも前(大腿四頭筋)

☆お尻(殿筋、大腿筋膜張筋)

☆背中(広背筋、脊柱起立筋)
腰から背中にかけてコロコロするのも気持ちいいです!

ストレッチポールは、中央体育館のトレーニング室にも置いてありますね。
特に筋トレやランニング後は足が張るので、運動後のストレッチとあわせてマッサージも行うのが疲労回復に効果的です。
立ち仕事の後や、買い物などでたくさん歩いた後にも良いですね。
この他にもたくさんの使用方法があるので、また次回のブログでご紹介します!
ぜひ、試してみてください!!