ケガをしてしまったら、、、

  • スタッフ
  • 2022.12.17

こんにちは!

今回のブログは横田が担当します。

12月に入り急に寒くなりましたね。

身体が寒さで縮こまってしまいけがをしないように気を付けましょう!

ただ十分に準備運動をしていてもけがをしてしまう時はありますよね。

今回はそのようにけがをしてしまったときにやることを紹介します。

 

まず、けがをしてしまった場合はPRICE処置をするのが良いと言われています。

(RICE処置やPOLICE処置などさまざまありますが今回はPRICE処置を紹介します)

PRICESは、Protect(保護)、Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の5つの頭文字で、 捻挫(ねんざ)、打撲(だぼく)、挫傷(ざしょう)・肉ばなれ等のケガの多くに対応できる応急処置です。

処置が早ければ早いほど回復は早くなるので、とても有効な応急処置です。

PRICES処置を行うと、内出血や腫れ、痛みを抑えるのに効果的で、治りも早くなると言われています。

応急処置の方法として、ICEはけがをした部位により変わりますが10分~20分ほど氷をいれた袋で冷やします。

冷やす材料は、氷のみや氷水でも大丈夫です。

※冷やしすぎると凍傷の恐れがあるので様子を見ながら行いましょう。

冷やした後は、包帯などで保護と圧迫を行い心臓より高い位置で安静にします。

そして必ず医療機関を受診しましょう。

けがをしないのが一番ですが、けがしてしまったら早く治すためにも適切な処置を行い楽しく運動を続けましょう!