こんにちは大新田公園の濱野です。
今回は野球場の練習中、練習後等のグランド整備の仕方を紹介します。
ほとんどの利用者さんは、グランド整備をする時にマウンドから芝生に向かってトンボを掛けていると思いますが、この整備方法だとグランドと芝生の境目が高くなってしまいます。
そうなるとその部分でイレギュラーしたり、守備の時につまづいたりする原因になってしまいます。
危ないですし、イレギュラーで試合が決まるようなことはあってはいけないですよね。
野球場はマウンドから徐々に低くなるように、雨が降った時に水が外に流れるように傾斜をつけています。境目が高くなると水の逃げ道がなくなり、水溜りの出来やすいグランドになってしまいます。
グランド整備の基本は外から中に行うのが基本なので、整備をする時は外から中に向かってトンボを掛けるようにお願いします。
わからないことがあれば、いつでも大新田公園の濱野に聞きに来てください(^^)
今治市営球場をみんなでいいグランドにしていきましょう!
これからも宜しくお願いします。