グリーンピア玉川の藤原です。早いもので玉川総合公園の桜は満開を過ぎ散り始めています。新年度がスタートしましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
新年度のニュースをと思ったのですが、3月25日(土)~27日(月)の3日間行われた『朝倉BG塾』の活動をお伝えいたします(^^)
25日(土)は、アスリートフードマイスターの山本智子先生による『親子で学ぼう!強いからだになるためのご飯の食べ方』と題した親子参加可能な『食育講座』が行われました。
前半は主に子供たち向けの内容で、出汁に調味料を加え肉じゃがの味を作ってみるという実験を行いました。まだ2年生の子ども達が多く、自分で味を調合するのが初めてのようでしたが、楽しんで自分の味を作っていました♪
後半の講義では、山本先生が実際に東京オリンピック2020の選手村にアドバイザースタッフとして参加された経験を交えトップアスリートの食生活について語ってくれました。最後の質疑応答では、参加されたお母様方から色々な質問が飛び交い、非常に勉強になったのではないかと思われます。
26日(日)は今治造船ボート部の選手・スタッフの皆さんによる『屋内ボート教室』です。ボート競技の説明から始まり、後半はローイングエルゴメーターというボートを漕ぐ運動器具を漕いでみました。
最初子どもたちは恐る恐るエルゴメーターを漕いでいたのですが、選手・スタッフの皆さんに指導を受けてからは上手に漕ぐ運動ができるようになりました。また、この機械では、実際に漕いだ距離・時間を計ることが出来るので、最後には子どもたちと選手・スタッフの皆さんで混成チームを組んでレース対決を行いました。皆負けず嫌いのようで、白熱したレースが繰り広げられ、レース後には選手・スタッフの皆さんが疲れているのに対し子どもたちはまだまだ余裕といった感じで、子どものパワー恐るべしといった感じでした(^^)/
なお、この日は今治造船ボート部に密着したNHK松山放送局の取材も入っており、4月中に夕方のニュース『ひめポン!』で放送予定とのことで、子どもたちが活躍する姿も放送されるかもしれません(^^)
そして『朝倉BG塾』最終日の27日(月)は、『ペットボトルいかだつくり体験』です。男の子チームと女の子チームに分かれ、2Lの空きペットボトルを用いて、子どもたちだけでプールに浮くいかだを作りを実践してみました。
見ていると、女の子チームは浮くことを第1条件としキレイに並べながら作っていきます。対する男の子チームは救命浮き輪やオールを作りアイデアで勝負しながら作っていました。
両チーム完成し、皆で水着に着替えた後、いざ進水です!!両チームのいかだともに水に浮き、2人ずつ乗っても沈みませんでした!いかだつくり大成功です\(^o^)/
こうして、1月から始まった『朝倉BG塾』は5日間の日程を終えました。ご指導いただきました先生方、ご参加いただいた子どもたち・保護者の方々、ありがとうございました!!
ご指導いただいた先生方からは『BG塾が地域の子育て支援に繋がっていると思う』という声がありました。また、子ども達や保護者の方からは『普段体験できないことが体験出来てうれしい・ありがたい』といった声や『また開催してほしい』といった声が寄せられました。
『学校では体験できない多様な体験機会である長期休暇中に、子どもたちの学習と体験活動が両立する居場所をつくり、長期休暇中の子育て支援を目的とする』BG塾。今年度も開催できるようにしていきたいと思います!(^^)!
それでは新年度も引き続きよろしくお願いいたします!!